
工学部物理工学科2回生のS 先生が、大学で学んでいることや大学生活を紹介します。

 工学部物理工学科材料コースで学んでいること(2回生)
 ミクロなものに注目し、原子レベルから最も効率の良い材料の開発ができるよう、今は座学をしています。
 効率の良い材料の開発というのは、より良い性質の(丈夫だったり、熱をよく伝えたり)物質をより安く、
 もしくはより簡単に開発するということです。勉強は主に物理系の内容ですが、
 計算を進めるにあたり数学の処理も入ってくるので、数学も学んでいます。
 また、他の学部の人たちと一緒に英語の論文を読んだりする授業も受けています。
一週間のスケジュールは、月曜が授業全休、火曜日が2限から授業、水、木、金は1から3限に出席しています。時間割は半期ごとに希望の授業を選んで(抽選になることもありますが)決めます。
一日のスケジュールの一例として、1限から授業に出席する水曜日の過ごし方を書きます。
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 7時30分時 起床
 身支度(服とかシャワーとか弁当作るなと)
 8時15分 出発
 8時45分  授業1限
 10時30分 授業2限
 12時   昼ごはん
 13時15分 授業3限
 15時  帰宅or遊びに行くor バイト
 20時   (バイトの日は23時)ご飯
 2時    就寝
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 学部ごとに、必修科目があるので完全に自由とは言えませんが、
 ある程度自分で興味のある授業を選べますし、時間の使い方も自由度が高いです。そのため、勉強だけでなく部活動やサークル活動、ボランティア、アルバイト等に取り組んでいる友人も多いです。