京大生による完全個別指導 神戸本山学園

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最近の悩み、サンタさんの存在について

2025年10月21日
    • 夏が終わり、学園長出谷の息子(6歳)はクリスマスを意識し始めました。サンタさんについて、息子と交わした会話について書かせてもらいたいと思います。

      最近の悩み、サンタさんの存在について

      サンタさんの存在について

      ようやく涼しくなってきた今日この頃。学園長出谷の6歳の息子はクリスマスが近づいてきたことを意識し始めて、今年はサンタさんに何をお願いしよう・・・と言い出しました。と同時に、サンタさんの存在に疑問を感じ始めたらしく、「サンタさんってほんまにいるんやんな?どうやって入って来てるんやろ。ママとかパパが置いてるんちゃうやんな?」と言い出しました。去年まではそんなこと聞かれなかったので、成長を実感しつつ、少し不意打ちを食らって、「お、おうパパとかママちゃうで」といった感じで初回は答えました。息子のほうは完全に腑に落ちていないのか、その後も何度か同じことを聞いて来ました。いつかは種明かしをしないといけないのですが、まだ信じる気持ちもそれなりにありそうなので、クリスマスの朝を待つ楽しみがまだ無くならないように、今年も出谷家では「サンタさんはいる」という結論?に達しました。

      子供時代のサンタさんの思い出「サンタさん、間違えんといてくれ」

      私自身の思い出で、クリスマスについて印象深いもの一つが、「サンタさんがプレゼントを間違える」ということでした。度々、サンタさんにお願いしたものよりも若干ダウングレードしたプレゼントが届いていました。私が頼んだものが高かったために、両親が少し手頃なものを選んでいたためなのですが、「今年は間違えずに来るかな・・・」とドキドキしていたのを覚えています。それと同時に、大勢の子供にプレゼントを用意して、一晩のうちに鍵のしまった家の中までプレゼントを届けられるという「スーパーすごい人」であるサンタさんがなぜそんな単純なミスをするんだ?という疑問も感じていたことを覚えています。

      種明かしはいつすべきか

      サンタさんはいなかったということをいつ息子に伝えるのか。妹もいるので、息子は真実を知りながらも娘はサンタさんを信じているという時期もいくらかあるはずなので、その期間はどんな感じでクリスマスをすればよいのか、、、。サンタさんに手紙を書いて、プレゼントを待つ息子の姿をもう少し見ていたいなと思いつつも、然るべきタイミングで白状せねばと、久々にサンタさんに悩まされる日々を過ごしています。

      しばらくこの幸せな悩みに頭を悩ませつつ、いつか白状したいと思います。