京大生による完全個別指導 神戸本山学園

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息子の趣味、ナンバープレートの地名集め

2024年05月09日
    • 学園長出谷の息子(もうすぐ5歳)が1 年近くかけて頑張っている、車のナンバープレートの地名集めについて紹介します。

      息子の趣味、ナンバープレートの地名集め

      車好きの息子、特に気になるのは・・・

      学園長のもうすぐ5歳になる息子は、建設機械や電車、乗用車、バイクなど乗り物が大好きです。もっと小さいころは建設機械や電車に一番興味を示していましたが、最近は乗用車が一番気になるようです。特にホイールやナンバープレートに目がいくようで、「あの車のタイヤがかっこいい」とか、「あの車のホイールはなんで黄色なんかな?」、「じいじの車のタイヤが変わった(冬用タイヤに替えていました)」、などとよく言っています。また、神戸ナンバー以外のナンバーを見つけると、「なんて書いてあるの?」と聞くようになりました。乗り物に興味を持ったことが無かった私は目の付け所が変わっているなと感じましたが、車好きのお友達の話を聞くとやはり特定の部分が特に気になることは多いようです。

      地名集め開始

      そんなこんなで「あれは姫路って読むんだよ」「大阪だよ」、と言っているうちに、姫路や大阪など近隣の地名も読めるようになってきました。見たことのない地名を見て喜ぶようになってきたので、妻が全国のナンバープレートに使われている地名一覧を調べて、見つけたらシールを貼っていくという遊びを始めました。現在1 年ほど続けていますが、残り数か所を残すのみとなりました!やはり関西から距離のある東北や北海道が珍しく、なかなか目にすることができない一方、意外と九州ナンバーは見ることが多いです。

      地名を集める中で出来るようになったこと

       地名集めを通して、息子はナンバープレートにあるものだけは、ほぼ全ての漢字を覚えました。特にドリルなどをすることもなく、走っている車を見ることや、どこまで表が埋まったのかという確認作業を通して自然と覚えていきました(他の漢字は一切読めません)。覚えるスピードには目を見張るものがあり、好きこそものの上手なれとはこのことかと実感しました。
       県外ナンバーがいつもとまっている駐車場は、「愛媛がいるところ」、「湘南がいるところ」など、特徴的なナンバー(の車)で場所を覚えているので、「今日は愛媛のほうから保育所に行きたい」といった会話が出谷家では繰り広げられています。
       ただ、残りわずかとなってからというもの新しい地名がなかなか見つからなくなり当の本人は少し熱が冷めてきているようで、読めなくなってきている地名がちらほら出てきています。親の方がこのところ頑張っているようにも思いますが、引き続き、楽しく日本の地名を学べたらと思います。室蘭ナンバー、知床ナンバーを見つけた方、是非ご一報をお願いいいたします!