京大生による完全個別指導 神戸本山学園

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私が京大を目指した理由(工学部物理工学科A先生の場合)

2023年11月23日
    • 工学部物理工学科2回生のA 先生(先週のS先生とは別人です)が、京大を志した理由をご紹介します。

      私が京大を目指した理由(工学部物理工学科A先生の場合)

      どうせ受験勉強するなら上を目指したかった

      私は高校2年生まではあまり深く進路について考えていませんでした。
      将来こんな仕事に就きたい、こんなことをしたいというビジョンもありませんでした。
      その頃はなんとなく受験をして地元の国公立に行けたらいいかなと思ってました。
      しかし、高校3年になると周りは真剣に勉強を始めます。
      今まで遊んでた友達も勉強し始めて自分自身も勉強をやらざるを得ない環境になりました。
      勉強を始めると、そこそこで勉強しても本気で頑張っても「遊べない」という事実は変わらないということに気づきます。
      また、真剣に取り組む周りの友人からも影響を受け、どうせやるなら頑張って高いレベルを目指そうと考えるようになりました。
      あまり遠くには行きたくないということもあり、関西圏で最もレベルの高い、京大を目指すことにしました。

      物理工学科を選んだ理由:物理が好きだったから

      私は工学部・物理工学科に通っていますが、ここを志望した理由は単純に物理が好きだったからです。
      物理は暗記要素が少なく、一度本質を理解すればどんな問題でも解けるということが快感でした。
      この科目をより深く学びたいと考えました。
      将来の目標が特別定まっていない人こそ、できるだけレベルの高い大学で、自分の興味をそそる学問が学べる学部を志望すると良いと思います。

      学園長追記:自分を頑張れる環境に持っていくことの重要性

      人間、大抵は自分に甘いものです。頑張ろう!と思ってもついついサボってしまう生き物だと思います。
      A先生は、周りの友達からも影響を受けると共に「どうせやるなら全力で」と開き直ることが出来て、頑張れました。
      そこに行けば勉強をするしかない所、例えば自習室や図書館、家の中でも誘惑のない部屋などに自分を連れて行くと言うのも1つの手です。
      また、頑張っている友人と一緒に(同じ場所でなくとも、お互いの頑張りを「見える」ようにして)勉強するなど、上手く自分が頑張れる環境を作るようにしてみましょう。