こんにちは!夏休みがやってきましたね。皆さんはどのように過ごす予定ですか?夏休みはリフレッシュする絶好の機会ですが、同時に学習の継続も大切ですよね。そこで、今回は夏休みの過ごし方について、岡本・夙川の個別指導学習塾「神戸本山学園」の学園長が勉強面からお伝えします!
夏休みは自由な時間が増えますが、その分時間の使い方が重要です。まずは自分の成績を振り返り、夏休みの間に達成したい目標を立てましょう。例えば、特定の教科の理解を深める、苦手な分野を克服する、何問解く(解けるようになる)など、具体的な目標を定めることでモチベーションも高まります。
目標が決まったら、それを達成するためのスケジュールを立てます。1週間くらいのスパンで、どこまで進めるか計画しましょう。そこから逆算して、1日あたり各教科どれくらい進めないといけないかが決まりますね。ただし、毎日必ずしも全科目を平均的に進める必要はありません。今日は数学の気分だから数学を多めに、と言うのも大いにアリです。その際、別の科目が出来なかった分だけ多めに数学が進んでいるのか(知らず知らずのうちに遅れていないか)という判断の参考に、一日あたりのノルマを分かっておきましょう(例えば英語と化学をしない代わりに、数学を3日分進めたら帳尻が合いますね)。
テストを解くのは自分自身です。という事は、問題を1から自力で解く力をつけておくことが何より大切です。授業を詰め込みすぎて、人の話ばかり聞いていてもこの力はつきません。また、1から問題を解いてみると、自分に何が足りないか気づく事があります。自らを見つめ直すと共に、自主的に勉強する習慣をつける良いチャンスです。場所や時間帯など、自分に合った勉強スタイルを確立しましょう。
予備校や学校の夏期講習など、普段受けていない授業の受講も是非検討してみてください。普段とは違う先生、普段とは違うクラスメートと一緒に勉強することはとても良い刺激になります。「こんな説明の仕方もあるのか」「周りのライバルはこんなに一生懸命勉強しているのか」「同学年なのにこんな問題を解けるのか」など、新たな気づきが得られることと思います。
最後に、休息も大切にしましょう。時間がものを言うのは間違いありませんが、長時間すれば良いというものではなく、実際にどれだけ多くの問題を解けるようになったのか、知識を定着できたのかという事が大切です。無理をせず、適度な休息を取ることで集中力が戻り、学習効果も高まります。
夏休みは勉強とリフレッシュの両方を大切に過ごすことがポイントです。神戸本山学園では、京大生講師があなたの学習管理を強力にサポートします。自分の目標や興味に合わせた過ごし方を見つけて、充実した夏休みを過ごしてくださいね!良い夏休みをお過ごしください!