工学部物理工学科2回生須原先生が、勉強を頑張る為にしていた事を紹介します。
勉強がしんどい時に私がしていたことは友達とリフレッシュで遊びに行くことです。1ヶ月に1日、遊んでも良い日を作っていました。
そのため、ストレスも溜まりにくく、頑張れたと思います。友達の存在が私にとってはとても大きかったです。
また、眠たくなったら仮眠を取ることも私にとって有効でした。眠たいと集中力が低下してあまり勉強した内容が頭に入って来ません。
そういうときは15分だけ寝てみましょう。おきたらかなり目が覚めています。
勉強をスムーズにするために気を付けていたことに、無理なスケジュールは立てないということがあります。
期日までに目標に達するため、スケジュールを立てたり、Todoリストを作ったりすることは必須だと思います。
しかし、自分がこなせない量のものを設定してしまうといつも途中で終わり、達成感を感じられません。
その結果、後味が悪くなり、やる気の低下につながります。なので、自分がこなせる量の予定を立てて、確実に予定をこなすようにしましょう。
先週の鈴木先生に続いて、須原先生が実践していた事を紹介しました。「遊ぶ日を作る」というのは少し特殊で、難関大受験を目指す受験生はやっていないという人の方が多いでしょう。
遊ぶ日を作る程度の余裕を持って高3を迎えられたということと、それ以外の日にしっかりと勉強を進められていた為で、全員が真似できることではありませんが、上手く休息を取り入れるということはやはり大切だと思います。
立てた計画を進める上で「遅れない」ということは大変重要であると私も考えます。
遅れを許容し始めると、どんどん遅れが拡大して、やらなくなっていきます。逆に、計画通りに進められていたら、「遅れたくない」というプレッシャーがやる気に繋がります。
ただ、どうしても調子の出ない日はあります。体調を崩すこともあります。
そのような時の為に、計画を立てたら最初の2・3日に特に頑張って、計画よりも少し先を進めておきます。これを「貯金を作る」と言っています。すると、やる気の出ない日、進みの悪い日があっても遅れずにすみます。
しかも、最悪サボっても良いと思えると、意外とやる気が出てサボりません。
せっかく作った貯金がなくなるのも嫌なので、更に頑張れたりします。計画を立てて進めるときに、良かったら参考にしてみてください。